大阪市内にある商業系高校が集まり、地域連携高大連携などの取り組みを行う組織です。大阪市立扇町総合高等学校・大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校・大阪市立住吉商業高等学校・大阪市立中央高等学校・大阪市立鶴見商業高等学校・大阪市立西高等学校・大阪市立淀商業高等学校(50音順)の7校が参加しています。

チャレンジ講座と呼んでおり、大阪市立の商業系高校生がビジネスにチャレンジし、イノベーターを育成することを目的とした講座です。


<過去の取り組み例>

○平成28年度 大阪の新名物をつくろう!!

  大阪ならではの新名物を作り、大阪を活気あふれる街に。商品のパッケージデザインや販売促進などを考えた。「高校生がプロデュース!大阪の新名物プレゼン大会」を行い、発表後は企業様が個別にフィードバックをして頂いた。関西ニュービジネス協議会様のご協力のもと「新名物ブラッシュアップ会議」を開催し、頂いたアドバイスをもとに、商品化に向けて磨きをかけていきたい。

 

○平成27年度 子どもたちが作る 子どもたちの街〜キッズドリームシティ〜

 大阪市鶴見区のイオンモール鶴見店にて、小学生3年生から6年生までの生徒を対象に職業体験をしていただくイベントの企画運営を行った。街を作り職業に就き、お給料をもらい納税を行う。そして、稼いだ お金でモノを購入するなど経済の流れを体験する内容全てを高校生が企画し運営した。 

 

○平成26年度 商店街活性化企画 

 西区にある商店街を1日限定で昭和レトロな雰囲気にする。イベントを企画して親子連れの家族に楽しんでもらい、商店街に多くのお客様に足を運んでもらう。

 

○平成23年度 ええもんばっかり市

 各学校が自分たちで開発した商品や、交渉して仕入れた各地の名産品などを持ち寄って、販売実習を行う。

 

○平成22年度 自分たちの学校のスクールアイデンティティ(SI)を考えよう!

 SWOT分析やロゴマークの作り方などの講義を受けながら、自分たちの学校のSIを考え、まとめ、プレゼンテーションを行う。

 

○そのほか

 コンビニ弁当企画・会計士のアドバイスを受けながら行う商品企画・英語によるビジネスプランコンテスト・映画のプロモーションビデオ製作・高校生が考えるビジネス手帳企画など